三国ロータリークラブ
2022-23年度 会長 高須 正実
7月1日 夏の半ばを迎え田植えを終え、「半夏生 はんげしょうず」のこの時期、三国ロータリクラブは2022-23年度を迎えました。近年は新型コロナウイルスの影響を受け続け、ロータリクラブ本来の姿である「人と人のつながり」が今までになく乏しくなりました。過去には戦時中においても開催されたといわれるクラブ活動も、コロナ禍の中では休会やリモート会議が余儀なくされている現状です。青少年や幼い子共たちにとっても本来あるべき外部との交流活動も抑えられています。
2022-23年度 国際ロータリー ジェニファーE・ジョーンズ会長(ウインザー・ローズランドRC カナダ)は『イマジン・ロータリー』「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。ポリオのない世界・疫病のない世界・やさしさ、希望、愛、平和を想像してください。だからこそ「イマジン・ロータリー」がテーマとなります」と語っておられ「希望の兆しは最も困難な状況から生まれる物です。測定可能な目標を基軸として、私はこの歴史的な状況を生かし、今日の現実を反映した機会をとらえ、培い、伝えていきます」と述べられました。
2022-23年度 2650地区 尾賀康裕ガバナー(近江八幡RC所属)は、COVID-19禍で沈滞しかけているクラブの「活力と輝きを取り戻し一気に活性化を図る」地区運営の基本的な考え方を示し。「感動、感激、そして感謝」をスローガンに設定され、ロータリーの原点に返りましょう!心のオアシスとなるクラブにしましょう!一人でも多くの人とロータリーを分かち合いましょう!と地区運営方針を示されております。
最近コロナ感染はすこし落ち着きを見せており、秋には終息に向かうことを期待し、三国ロータリークラブでは地域奉仕活動、青少年奉仕活動の実践に力を注ぎ、伝統文化の異なる人と人のつながりを更に広げたいと、本年度のクラブテーマを『伝統あるこのまち・あゆもう「三国ロータリー」と共に』とさせて頂きました。 また尾賀ガバナーは「クラブには何より友愛、親睦が大切で、それにはルールにとらわれることの無い自由でつい出席したくなるような例会と情報集会にある」と述べられております。出席しないことがもったいないと思えるような例会を、会員の皆様と一緒に作り上げていきたい所存です。更なるご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
①青少年や幼い子どもたちへの人道的奉仕事業に取り組む
②地域間交流における社会奉仕・職業奉仕・国際奉仕の実施
③クラブ会員同士が楽しめる友愛・親睦・情報集会の充実
④会員増強に繋がる対外広報活動の充実と会報の発行
ロータリー財団寄付 180$以上/年・人
米山奨学会寄付 24,000円以上/年・人
ポリオプラス 30$以上/年・人
希望の風奨学会支援 5,000円以上/年・人